仏詣&旅のアルバム


by massira
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

西国三十三観音 二番札所は
 和歌浦湾を一望する桜の名所です

c0022669_7555076.jpg
早咲き桜の名所で境内には1200本もの桜の木が
植えられているそうです
気づいた時には花の時期は過ぎ
こんな季節まで後回しにしてしまいました

c0022669_7573162.jpg



宗 派:救世観音宗 総本山
本 尊:十一面観世音菩薩
開 基:為光上人


 故郷を
 はるばるここに 紀三井寺
 花の都も 近くなるらん



紀三井寺駅から徒歩5、6分 北側の入り口から入りました
c0022669_754379.jpg
坂の途中には芭蕉の像
「見上ぐれば桜しまふて紀三井寺」
早咲きの桜に間に合わなかった芭蕉の口惜しさが
句になって残されています
c0022669_7542375.jpg

c0022669_7545255.jpg
納経所脇に霊宝館の入り口
地下に寺宝が展示されています 100円
c0022669_7525593.jpg
本堂柱には可愛らしい意匠の彫刻が施されていました
c0022669_755711.jpg
“オレが支えてるんだ!”・・・というような強い自負心 感じますネ
c0022669_7563676.jpg
六角堂と鐘楼が並んでいます
c0022669_7571718.jpg
新仏殿には間もなく 全長11mにもおよぶ大千手観音がやってきます
c0022669_7533362.jpg
現在 善峯寺ちかくの作業場で鋭意製作中の模様
c0022669_75642.jpg
眺めはたしかによいです
c0022669_7532077.jpg
紅葉もしぶとく残っています
[PR]
by massira | 2006-12-11 08:14 | 巡礼/西国三十三

若王山 無動寺

c0022669_2358519.jpg

c0022669_23581874.jpg

高野山真言宗
開山は聖徳太子です
聖徳太子が物部氏征伐に際して
戦勝祈願に大日如来と諸像を
造立させたのが始まりとされています


ご詠歌
世を救う 仏のちかひ ゆるぎなく
 ちとせ変らぬ のりのわかやま

c0022669_23583031.jpg
本堂内陣はガラス張りですが
狭いスペースで見下ろされると圧倒されてしまいます
ご本尊は丈六の大日如来座像
脇侍は釈迦と阿弥陀の両如来が安置されています
いずれも藤原初期の作
十一面観音像立像と不動明王座像を含む仏像五躯が
国の重要文化財に指定されています
カッと眼を見開いた不動明王は「身代り不動尊」
近畿三十六不動尊に数えられ 多くの参拝客を集めています
c0022669_00342.jpg
庫裡と鐘楼
c0022669_23584637.jpg
c0022669_2359095.jpg
若王子神社本殿
無動寺の鎮守社として建てられました(室町初期)
c0022669_23591262.jpg
無動寺奥の院
c0022669_23593440.jpg
c0022669_23594927.jpg
不動堂
こちらにもお不動さん 
c0022669_002834.jpg
c0022669_004567.jpg
いよいよ冬到来という感じ・・・?
c0022669_0105.jpg
新兵衛石
江戸の初め 大きな飢饉が起きた時のお話
領地を巡察していた大炊寮の長官が 丹生山田の福地村を通りかかると
石の影から飛びだした幼い少年が 村の窮状を涙ながらに直訴しました
少年の勇気に胸を打たれた大炊頭は 願いを聞き入れ
村の年貢は軽減され 少年も無罪放免となりました
村人は少年・新兵衛をたたえ
身を隠していた石を「新兵衛石」と呼び 記念に残しましたとさ
[PR]
by massira | 2006-12-09 00:19 | 仏詣/兵庫

上醍醐寺参道

c0022669_9215671.jpg
c0022669_92658.jpg
女人堂
かつてはこの先は女人禁制で お百度石ならぬ“お千度石”があり
お千度参りで 山上でのお参りと同じ功徳があるとされました
c0022669_9412525.jpg
ここから約2.2キロの登山です
c0022669_9454359.jpg
ちょうど行程の半分の位置には休憩所
ここまでは比較的ゆるやかな登りでしたが
この先急な階段が続きます
c0022669_9444446.jpg
c0022669_945015.jpg
c0022669_9451717.jpg
c0022669_946946.jpg
最後の登り すでに腿がブルブルになってましたが あと一息
c0022669_9463633.jpg
しばらく下って社務所入り口の脇を通り ようやく到着です
[PR]
by massira | 2006-12-02 10:30 | 仏詣/京都

深雪山 醍醐寺

c0022669_233498.jpg
真言宗醍醐派の総本山です
c0022669_24332.jpg
三宝院唐門
国宝に指定されています
門の内側は秀吉がつくらせた見事な庭園がありますが・・・
残念ながら撮影は禁止
c0022669_235351.jpg
c0022669_241477.jpg
霊宝館
秋の一般公開中
10万点にもおよぶ寺宝を収蔵しているそうですが
公開されているのはほんのわずか
c0022669_25475.jpg
国宝の五重塔
完成は951年 京都府下最古の建造物で
創建当時の姿をそのまま 今にとどめています
c0022669_244795.jpg
金堂
c0022669_252152.jpg
不動堂
不動明王の石像が立つ堂前は 護摩道場となっています
c0022669_254078.jpg
祖師堂
真言宗開祖の空海と醍醐寺開創の理源大師が祀られます

c0022669_255689.jpg

c0022669_261473.jpg
c0022669_264733.jpg
林泉と弁天堂
紅葉 見事です

さて 女人堂を経ていよいよ 西国巡礼最大の難所
上醍醐寺を目指します
[PR]
by massira | 2006-12-01 02:21 | 仏詣/京都

23番 宝積山 能福寺

c0022669_0265788.jpg
c0022669_0294477.jpg



能福寺は新西国三十三観音霊場の
第二十三番札所です


ご詠歌
ただ法の 宝を積みて はるばると
  運ぶ歩みの 楽しかりけり


c0022669_0281421.jpg
c0022669_028057.jpg
なんといっても兵庫大仏!
戦前は日本三大仏の一つに数えられていましたが
太平洋戦争末期に金属供出により解体されたため
現在は二代目(平成三年再建)です
c0022669_026993.jpg
平相国廟
清盛の800回忌を記念し建立されました
c0022669_0282954.jpg
ジョセフ・ヒコの英文碑
ジョセフ・ヒコ(浜田彦蔵)はペリー来日時の通訳として活躍されました
我が国初の民間による新聞を発行した人でもあり
「新聞の父」と呼ばれます
神戸を訪れた外国人が兵庫大仏へ多数参拝に来たことから
当時の住職がジョセフ・ヒコに依頼して
縁起を英文にしたものを製作させたのだそうです
わが国初の英文碑と言われています
c0022669_0274710.jpg
c0022669_0293199.jpg
滝善三郎正信慰霊碑
神戸事件の責を一身に背負い切腹した滝善三郎の慰霊碑です
慰霊碑は切腹した永福寺に建てられましたが
空襲で寺が焼失 この碑のみ焼け残ったそうです
百回忌を迎える際 この地に移されました
c0022669_0271431.jpg
本坊でご朱印をいただきました
c0022669_0284928.jpg
ざくろ発見
c0022669_0273074.jpg
最後にもう一度 大仏様のご尊顔を拝してお寺をあとにしました
[PR]
by massira | 2006-11-25 00:54 | 巡礼/新西国
c0022669_117725.jpg
在原業平の晩年の隠棲地として知られる十輪寺
観光バスも乗り付け 賑わっていた善峯寺から一転
私達一組 ひとりじめ状態での拝観となりました

c0022669_1174627.jpg




大原や
小塩の山も けふこそは
神代のことも 思い出づらめ

           在原業平

c0022669_1172065.jpg
c0022669_1192388.jpg
本堂
c0022669_118519.jpg
高廊下
c0022669_118110.jpg
三方普感の庭
小さいながら 見る場所によって趣の異なる
見る者の心の様が映し出される庭といわれます
c0022669_1183882.jpg
不迷梵鐘
c0022669_1182053.jpg
本堂の屋根は「鳳輦形」と呼ばれる
神輿をかたどった珍しい造りになっています
c0022669_121289.jpg
雪虫です 久々に見た気がします
フワフワと宙に舞っていたのを ちょっと失礼
撮影に協力してもらいました
c0022669_1205965.jpg
c0022669_1194582.jpg
境内裏山には 業平が塩を焼き
立ちのぼる煙とその香りを楽しんだという塩竃の跡
かつての恋人二条后・藤原高子が
十輪寺近くの大原野神社へ参詣したおりに
業平は紫の煙を空高くたなびかせ 想いを伝えたと言われています
11月23日に塩竈清祭が行われ
塩竈で揚げたもみじの天ぷらが参拝者に振舞われます
恋愛・結婚成就のご利益があるそうですよ
c0022669_1211410.jpg
業平のお墓 小さな宝篋印塔が立っています 
c0022669_121546.jpg
バスのタイミングが合わず バス停一つ分歩いて下りました
この地域は筍や竹で有名だそうです
竹林が一帯を覆い尽くしていました
[PR]
by massira | 2006-11-19 01:47 | 仏詣/京都

善峯寺 その3

c0022669_21401688.jpg
c0022669_2140318.jpg
奥の院 薬師堂
八百屋の娘から三代将軍家光の側室になり
五代将軍の母となったお玉(のちの桂昌院)
『玉の輿』の語源ともいわれるこの立身出世を見守り続けたのは
こちらのお薬師様でした
いつしか『出世薬師』と呼ばれ 広く人々の信仰を集めました
お堂前には桂昌院筆による献歌碑がたてられています
“たらちをの 願いをこめし寺なれば われも忘れじ 南無薬師仏”
c0022669_2141581.jpg
蓮華寿院庭
c0022669_21412542.jpg
十三の塔
c0022669_21405028.jpg
紅葉は所々みられるものの 全体としてはまだ先という感じでした
お寺の方によれば 例年25日前後が見頃とのこと
c0022669_21413841.jpg
青蓮院の宮御廟
c0022669_2139047.jpg
狛ライオン?
c0022669_21415834.jpg
c0022669_21421575.jpg
阿弥陀堂
c0022669_21423376.jpg
書院では「善峯寺に集う作家たち展」が催されていました
書院の縁側から臨む屏風山の紅葉は京都一と言われているそうです
c0022669_2143573.jpg
寺宝館文珠堂
特別公開中という事で桂昌院ゆかりの品々をしばし観賞


ほんの少し山を下りて
次に訪ねたのは通称『なりひら寺』十輪寺です
[PR]
by massira | 2006-11-17 00:44 | 巡礼/西国三十三

善峯寺 その2 釈迦堂

c0022669_0572074.jpg
c0022669_0574060.jpg
お堂は明治の建立ですが
ご本尊の石仏釈迦如来は11世紀 開基・源算上人の作
c0022669_0581396.jpg
回廊にはカリンがびっしり!
天日に干して乾燥させたものを煎じて飲めば
風邪のひきはじめに 効果てきめんだそうです
c0022669_0583080.jpg
釈迦堂となりには薬湯場
一般参拝客には5月と10月の第2日曜日に開放されます
c0022669_0591581.jpg
c0022669_0593967.jpg
c0022669_0595213.jpg
あいにくのお天気で
自慢の眺望も拝めずじまいです
[PR]
by massira | 2006-11-16 01:14 | 巡礼/西国三十三
c0022669_2335480.jpg
西国三十三観音 二十番札所は
 徳川五代将軍綱吉の生母「桂昌院」ゆかりのお寺です

c0022669_2341651.jpg


宗 派:天台宗
本 尊:千手千眼観世音菩薩
開 基:源算上人


 野をもすぎ
 山路にむかう 雨の空
 善峯よりも 晴るる夕立


c0022669_2343257.jpg
バス停から山門までやや急な坂道が続きます
c0022669_2345254.jpg
登りきったところでカニがお出迎え
c0022669_2352123.jpg
山門は元禄年間桂昌院によって再建されたもの
両脇の金剛力士像は運慶の作
ガラスで囲うのは 文化財の保護という観点で
間違いではないのですが・・・
お寺を守護すべく門におわすはずの仁王様が
これでは形無しです
c0022669_2355579.jpg
お香水井戸
延命長寿の効き目ありとされています
c0022669_2362155.jpg
つりがね堂は厄除けの鐘
徳川五代将軍綱吉による寄進です
c0022669_2364698.jpg
六角堂(一切経堂)
c0022669_237028.jpg
多宝塔(重文)
c0022669_238131.jpg
幸せ地蔵
自分以外の人の幸せを祈念する場です
c0022669_23181450.jpg
桂昌院廟 桂昌院の遺髪を納めます
c0022669_2384227.jpg
遊龍の松
樹齢なんと600年ともいわれる五葉松
天然記念物の指定を受けています
[PR]
by massira | 2006-11-14 23:22 | 巡礼/西国三十三

法華山 一乗寺

c0022669_3312289.jpg
西国三十三観音 二十六番札所は
 紫雲に乗ってあらわれた法道仙人開基のお寺です
c0022669_3313619.jpg



宗 派:天台宗
本 尊:聖観世音菩薩
開 基:法道仙人


 春は花
 夏は橘 秋は菊
 いつも妙なる 法の華山


c0022669_3315184.jpg
残念ながら本堂は解体修理中
常行堂が仮本堂となっています
c0022669_33242.jpg
c0022669_3321617.jpg
三重塔は国宝
平安時代末期1171年の建立の古塔です
藤原様式の優美なフォルムがとても魅力的
c0022669_3322967.jpg
法道仙人が祀られている開山堂
c0022669_332432.jpg
開山堂の裏手には賽の河原がありました
c0022669_3331139.jpg
c0022669_3325544.jpg
見子堂
c0022669_333273.jpg
c0022669_3334074.jpg
c0022669_3335038.jpg
白妙稲荷大明神と見子大明神を祀ります
ここだけなにか異質な空気が漂ってる気がしました
鳥居をくぐるのを躊躇わせるような
入るのを拒まれているような感じ?
c0022669_3341248.jpg
c0022669_334244.jpg

この日は宝物館の特別拝観日
狭いスペースながら
白鳳時代の聖観音立像はじめ内容は充実
とても見応えがありました
普段は往復はがきでの事前予約が必要ですが
足をお運びの際にはぜひぜひ
ご覧になるベッキーと思います!
[PR]
by massira | 2006-11-12 03:49 | 巡礼/西国三十三