仏詣&旅のアルバム


by massira
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カテゴリ:巡礼/西国三十三( 55 )

東光山 岡寺(龍蓋寺)

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西国三十三観音 七番札所は 日本最初の厄除け霊場です

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宗 派:真言宗豊山派
本 尊:如意輪観世音菩薩
開 基:義淵僧正


 けさ見れば
 つゆ岡寺の 庭の苔
 さながら瑠璃の 光なりけり

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開山堂と本堂
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ご本尊は二臂の如意輪観世音菩薩
高さ約4.6m 現存する塑像としては日本最大です
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義淵僧正がその法力で
農地を荒し回っていた龍を閉じ込めたという龍蓋池
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十三重石塔
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瑠璃井
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稲荷社と奥の院 奥の院は洞窟になっています
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三重塔は再建からまだ20年
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旧書院前の楼門


一年かけて巡った 西国巡礼
これにて満願です
週末こうしてお寺を巡ることで 良い運動になったのでしょうか
前厄の今年 体調を崩すことなく
無事 年を越すことができそうです

さてこの次は・・・
2年間かけて 新西国・西国薬師のお寺を
ぼちぼち巡って行こうかな と思ってます
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by massira | 2006-12-25 22:36 | 巡礼/西国三十三
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多宝塔
室町時代の建立 五智如来を祀ります
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三社権現
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秋の名残・・・? ぴくりとも動かず
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弁天堂があるということで
急な階段を登ってみました
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足下注意! キノコが密生してます〜
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日本名水百選にも名を連ねる「三井水」
寺名の由来ともなっています
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厄除け 身代わり大師さん
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楼門から本堂へと続く石段は約230段
かなりの急勾配です
かつては「結縁坂」と呼ばれていたのだそうです
母を背負い紀三井寺に参詣した紀ノ国屋文左衛門
この坂を上る途中 草履の鼻緒が切れてしまいます
そこに玉津島神社宮司の娘・かよが通りかかり
鼻緒をすげ替えたのが縁となって 二人は結ばれたのです
・・・というお話が その名の由来となっています
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楼門前の参道には数軒の土産物屋さん

次はかよさんのご実家 玉津島神社へ向かいます
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by massira | 2006-12-12 08:31 | 巡礼/西国三十三

西国三十三観音 二番札所は
 和歌浦湾を一望する桜の名所です

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早咲き桜の名所で境内には1200本もの桜の木が
植えられているそうです
気づいた時には花の時期は過ぎ
こんな季節まで後回しにしてしまいました

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宗 派:救世観音宗 総本山
本 尊:十一面観世音菩薩
開 基:為光上人


 故郷を
 はるばるここに 紀三井寺
 花の都も 近くなるらん



紀三井寺駅から徒歩5、6分 北側の入り口から入りました
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坂の途中には芭蕉の像
「見上ぐれば桜しまふて紀三井寺」
早咲きの桜に間に合わなかった芭蕉の口惜しさが
句になって残されています
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納経所脇に霊宝館の入り口
地下に寺宝が展示されています 100円
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本堂柱には可愛らしい意匠の彫刻が施されていました
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“オレが支えてるんだ!”・・・というような強い自負心 感じますネ
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六角堂と鐘楼が並んでいます
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新仏殿には間もなく 全長11mにもおよぶ大千手観音がやってきます
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現在 善峯寺ちかくの作業場で鋭意製作中の模様
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眺めはたしかによいです
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紅葉もしぶとく残っています
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by massira | 2006-12-11 08:14 | 巡礼/西国三十三

深雪山 上醍醐寺


西国三十三観音 十一番札所は
 霊泉・醍醐水の湧く伏見の古刹です
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本堂「准胝堂」
准胝観世音菩薩を祀るのは西国巡礼唯一ここだけです
秘仏で年1回 5月18日に御開扉されます

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宗 派:真言宗醍醐派総本山
本 尊:准胝観世音菩薩
開 基:理源大師


 逆縁も
 もらさで救う 願なれば
 准胝堂は たのもしきかな

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醍醐水
弘法大師の孫弟子にあたる理源大師が
都の東南に五色輝く雲を見て そちらへ向かうと
山の神・横尾明神の化身が老人の姿で現れます
老人はそこに湧き出る水を飲み “あぁ 醍醐味なるかな” と
のたまったのだそうです
「醍醐寺」の寺号の由来となりました
霊泉はいまも湧き
参道を登り辿り着いた巡礼者の喉を潤しています
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清滝宮拝殿
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五大堂

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五大明王が祀られます
毎年2月23日には
五大力尊仁王会が行われ
国家安康と万民の豊楽を祈ります
「五大力さん」の名で親しまれ
多くの参拝客が訪れるそうです
五大力尊の“御影”は
災難・盗難除けのご利益があります
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如意輪堂
開基・理源大師が自作の如意輪観音を奉安
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大阪キタのビル群も見えていますが・・・
私のコンデジでは無理っぽいです
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開山堂
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あったかそうですね
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白山大権現

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岩間寺まで続いているそうです
6kmほどの山道です
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by massira | 2006-12-04 08:31 | 巡礼/西国三十三

善峯寺 その3

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奥の院 薬師堂
八百屋の娘から三代将軍家光の側室になり
五代将軍の母となったお玉(のちの桂昌院)
『玉の輿』の語源ともいわれるこの立身出世を見守り続けたのは
こちらのお薬師様でした
いつしか『出世薬師』と呼ばれ 広く人々の信仰を集めました
お堂前には桂昌院筆による献歌碑がたてられています
“たらちをの 願いをこめし寺なれば われも忘れじ 南無薬師仏”
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蓮華寿院庭
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十三の塔
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紅葉は所々みられるものの 全体としてはまだ先という感じでした
お寺の方によれば 例年25日前後が見頃とのこと
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青蓮院の宮御廟
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狛ライオン?
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阿弥陀堂
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書院では「善峯寺に集う作家たち展」が催されていました
書院の縁側から臨む屏風山の紅葉は京都一と言われているそうです
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寺宝館文珠堂
特別公開中という事で桂昌院ゆかりの品々をしばし観賞


ほんの少し山を下りて
次に訪ねたのは通称『なりひら寺』十輪寺です
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by massira | 2006-11-17 00:44 | 巡礼/西国三十三

善峯寺 その2 釈迦堂

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お堂は明治の建立ですが
ご本尊の石仏釈迦如来は11世紀 開基・源算上人の作
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回廊にはカリンがびっしり!
天日に干して乾燥させたものを煎じて飲めば
風邪のひきはじめに 効果てきめんだそうです
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釈迦堂となりには薬湯場
一般参拝客には5月と10月の第2日曜日に開放されます
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あいにくのお天気で
自慢の眺望も拝めずじまいです
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by massira | 2006-11-16 01:14 | 巡礼/西国三十三
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西国三十三観音 二十番札所は
 徳川五代将軍綱吉の生母「桂昌院」ゆかりのお寺です

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宗 派:天台宗
本 尊:千手千眼観世音菩薩
開 基:源算上人


 野をもすぎ
 山路にむかう 雨の空
 善峯よりも 晴るる夕立


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バス停から山門までやや急な坂道が続きます
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登りきったところでカニがお出迎え
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山門は元禄年間桂昌院によって再建されたもの
両脇の金剛力士像は運慶の作
ガラスで囲うのは 文化財の保護という観点で
間違いではないのですが・・・
お寺を守護すべく門におわすはずの仁王様が
これでは形無しです
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お香水井戸
延命長寿の効き目ありとされています
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つりがね堂は厄除けの鐘
徳川五代将軍綱吉による寄進です
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六角堂(一切経堂)
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多宝塔(重文)
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幸せ地蔵
自分以外の人の幸せを祈念する場です
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桂昌院廟 桂昌院の遺髪を納めます
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遊龍の松
樹齢なんと600年ともいわれる五葉松
天然記念物の指定を受けています
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by massira | 2006-11-14 23:22 | 巡礼/西国三十三

法華山 一乗寺

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西国三十三観音 二十六番札所は
 紫雲に乗ってあらわれた法道仙人開基のお寺です
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宗 派:天台宗
本 尊:聖観世音菩薩
開 基:法道仙人


 春は花
 夏は橘 秋は菊
 いつも妙なる 法の華山


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残念ながら本堂は解体修理中
常行堂が仮本堂となっています
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三重塔は国宝
平安時代末期1171年の建立の古塔です
藤原様式の優美なフォルムがとても魅力的
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法道仙人が祀られている開山堂
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開山堂の裏手には賽の河原がありました
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見子堂
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白妙稲荷大明神と見子大明神を祀ります
ここだけなにか異質な空気が漂ってる気がしました
鳥居をくぐるのを躊躇わせるような
入るのを拒まれているような感じ?
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この日は宝物館の特別拝観日
狭いスペースながら
白鳳時代の聖観音立像はじめ内容は充実
とても見応えがありました
普段は往復はがきでの事前予約が必要ですが
足をお運びの際にはぜひぜひ
ご覧になるベッキーと思います!
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by massira | 2006-11-12 03:49 | 巡礼/西国三十三

興福寺南円堂

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西国三十三観音 九番札所は
 藤原北家繁栄の歴史を見守ったお寺です


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宗 派:法相宗大本山
本 尊:不空羂索観世音菩薩
開 基:藤原冬嗣


 春の日は
 南円堂に かがやきて
 三笠の山に 晴るるうす雲




八角円堂としては国内最大規模を誇ります
ご本尊は秘仏
西国観音巡礼の中では唯一の不空羂索観世音菩薩です
毎年10月17日に大般若転読法会が行われ
特別開扉されるようです
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お堂正面にはご詠歌が掲げられていました
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ご朱印をいただいて 散華を求めたところ
ご朱印帖が専用のものではないということで
拒否されました
巡礼の定義がそんなところにあったとは・・・
とても残念です
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by massira | 2006-11-02 01:37 | 巡礼/西国三十三

成相山 成相寺

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西国三十三観音 二十八番札所は
 願い事が必ず叶うという 西国札所最北のお寺です

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宗 派:高野山真言宗
本 尊:聖観世音菩薩
開 基:真応上人


 波の音
 松のひびきも 成相の
 風ふきわたす 天橋立



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撞かずの鐘
慶長十四年 お寺で新しい鐘を鋳造するため 近隣から寄付を募りました
しかし一度・二度と鋳造に失敗 三度目の寄付を募った時
裕福な家の女房が
“子供は寄付できるほど沢山いるが 寺へ寄付する金はない”と断りました
やがて鋳造の日 例の女房も乳呑児を抱え見物にきました
すると煮えたぎったルツボの中に
誤って乳呑児を落としてしまったのです
出来上がった鐘を撞けば
山々に響く音色は 子の泣き声と淋しげに母親を呼ぶ声
あまりの哀れさに子の成仏を願い
以来この鐘を撞く事を止め「撞かずの鐘」となりました
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一願一言地蔵
この地蔵にただ一つ 願いを一言でお願いすると
どんなことでも必ず叶えてくださると言われている
霊験あらたかなお地蔵さんです
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鉄湯船は重要文化財

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左甚五郎作『真向の龍』
納経所の真上に掲げられています
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平成五重塔
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山門
運慶作といわれる仁王像が睨みを利かせています
バスで登ってくると 門の脇を通り過ぎてしまいました
わざわざ徒歩で戻らないと 間近で見られません

次はバス・リフト・船を乗り継いで
日本三文殊の一つ 智恩寺へ向かいます
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by massira | 2006-10-17 00:20 | 巡礼/西国三十三