仏詣&旅のアルバム


by massira
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3番 雲松山 鶴満寺

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長柄國分寺から東にものの1分 交差点の向こうに八角楼が見えています

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ご詠歌
なにわ江の
昔ながらの 鶴満寺
今も変らぬ 法のみ光り


宗 派:天台真盛宗
本 尊:阿弥陀如来(本堂)
    子安観世音菩薩(観音堂)

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本堂
ご本尊は慈覚大師の作といわれる阿弥陀如来
伝・定朝作の地蔵菩薩が安置されています
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百体観音堂
西国33 秩父34 坂東33各霊場の
計百体の観音像が祀られています
新西国33ヶ所霊場のご本尊 子安観音菩薩もここに安置されています
子安観音は霊元法皇の皇子・勝ノ宮の安産を祈願し
新大納言お局が刻まれた聖観音像です
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現存のお堂は昭和8年に再建されたもの
入母屋造の屋根の上には八角形の楼閣という とても印象的な建造物です
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手前の鐘楼の梵鐘は太平10年(中国年号で西暦1030年)在銘の
高麗時代初期に製造された朝鮮銅鐘です
国の重要文化財の指定をうけています
山口県普済寺の土中から掘り出され
毛利藩より寄進されたものだそうです
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猫除け・・・でしょうか
可愛らしいオブジェが整然と並んでました

江戸中期 隆盛を誇った鶴満寺には
たくさんのしだれ桜が植えられていて
大坂近郊有数の桜の名所であったそうです
上方落語にこのお寺の桜を題材にした「鶴満寺」というお噺があります
・・・花見の時期 寺を留守にすることになった和尚さん
   留守を預かる寺男に
   酒飲み騒ぐような輩は 決して境内へ入れないようにと
   強く言い聞かせ出掛けます
   さっそく寺男の知り合いが 花見をさせろとやってきて
   寺男もはじめは断るものの 心づけを渡され
   ついつい入れてしまいます
   揚げ句 一緒になってドンチャン騒ぎを始めてしまうのでした
   ・・・というお話

境内はその後一変 しだれ桜も失われて今はもうありません
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ひっきりなしに飛行機が上空を行き交っています


さて最後に
天神橋筋商店街を南下し 大阪天満宮を目指します
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by massira | 2007-02-10 08:34 | 巡礼/新西国